天然石アクセサリー作り初心者が最初に揃えたい基本道具と作り方の基礎
こんにちは。店長の松井です。
当店をご利用いただいているお客様は、これまで作家さんや業者さんが中心だったため、店舗内ではあまり「初心者向け」の内容を書いてきませんでした。
ですが近年は、SNSの普及によって、誰でも気軽にハンドメイド作品を制作・販売しやすくなりました。
その影響もあって、天然石アクセサリー作りをこれから始めてみたいという方が増えているのは、展示会とかでも話していて感じます。
ネット上にも情報はありますが、最初は
「何を用意したらいいの?」
「ゴムとワイヤー、どっちがいいの?」
と迷いやすいものです。
そこで今回は、天然石アクセサリー制作を始めるときに、まず揃えたい基本道具や、初心者におすすめの作り方について、わかりやすくまとめてみました。
初心者はまずブレスレット作りから始めるのがおすすめです
天然石アクセサリー作りをこれから始めるなら、まずはブレスレット制作から入るのがおすすめです。
理由はシンプルで、
- 必要な材料が少ない
- 作り方が比較的わかりやすい
- 完成までのハードルが低い
- 初心者でも達成感を得やすい
からです。
最初からネックレスや複雑なアクセサリーに挑戦すると、金具やパーツの扱いでつまずきやすいのですが、ブレスレットなら基本を覚えやすいです。

まず用意したいもの【ゴムブレスレット編】
初心者が最初に作りやすいのは、オペロンゴム(オベロンゴム)を使ったゴムブレスレットです。
必要なものはとてもシンプルです。
基本材料
- 天然石ビーズ
- オペロンゴム(またはシリコンゴム)
これだけでも、ブレスレットは作れます。
さらに、作業をしやすくするために、次のようなものがあると便利です。
あると便利なもの
- ワイヤーを折った簡易通し具
ビーズ穴にゴムを通しやすくなります。 - クリップ
通したビーズが抜けにくくなるので、作業しやすくなります。
ゴムブレスレットは、工具がほとんどいらないので、初心者が最初に挑戦するにはぴったりです。
ゴムブレスレットの特徴
ゴムブレスレットは、もっとも定番で、初心者向けの作り方です。
特徴
- 天然石ビーズをオペロンゴムやシリコンゴムに通して作る
- 手首にそのまま伸ばして着けられる
- 留め具がいらない
- 構造がシンプルで作りやすい
店長からのワンポイント
シリコンゴムは、1本もののゴムで、オペロンゴムより強度がある場合もあります。
ただし、結び目が滑りやすく、留めるのが少し難しいため、初心者には少し扱いづらく感じることがあります。
一方、オペロンゴムは繊維状のゴムが重なっていて扱いやすく、初心者にも人気です。
一般的には4重タイプがよく使われています。
もう一歩進んだ作り方【ワイヤーブレスレット編】
ゴムブレスレットに慣れてきたら、次におすすめなのがワイヤーブレスレットです。
ワイヤータイプは、最初は少し慣れが必要ですが、仕上がりの美しさや強度の面で人気があります。
必要な基本工具
- 平ヤットコ
- ニッパー
このあたりは100円ショップでも手に入りますので、最初から高価な道具を揃えなくても大丈夫です。
ワイヤーブレスレットの特徴
- 仕上がりがきれい
- 強度を出しやすい
- 販売用として見栄えしやすい
ワイヤー作品の大きな魅力は、穴径が小さいパールや琥珀、小さめの天然石ビーズにも対応しやすいことです。
ゴムでは通しにくい素材でも、ワイヤーなら作品にしやすい場合があります。
しかも、ワイヤー自体は比較的手頃で、たとえば50mで数百円程度のものもあります。
パーツ類もそれほど高くないので、基本を覚えると作品の幅がぐっと広がります。

ゴムブレスレットとワイヤーブレスレットの違い
初心者の方が迷いやすいので、簡単に違いをまとめるとこのようになります。
オペロンゴムブレスレットが向いている人
- まずは簡単に始めたい
- 工具をあまり使いたくない
- 手軽に作ってみたい
- 着脱しやすいブレスレットを作りたい
ワイヤーブレスレットが向いている人
- 仕上がりをきれいに見せたい
- 販売用として見栄えを重視したい
- 小穴のパールや琥珀も使いたい
- 少し本格的にアクセサリー作りを学びたい
動画や実演を見ながら覚えるのもおすすめです
今はYouTubeなどでも作り方を探しやすく、初心者向けの動画もたくさん見つかります。
実際に手元の動きが見えるので、文章だけよりわかりやすいことも多いです。
私も動画撮影はしているので、今後また公開していけたらと思っています。
アクセサリー制作は、気分転換にもなります
ジュエリー制作をしている友人も言っていましたが、アクセサリー作りは、集中して手を動かす時間になるので、無心になれてリフレッシュできるのも魅力です。
「販売するために始めたい」という方もいれば、
「まずは趣味として楽しみたい」という方もいると思います。
どちらの場合でも、最初は難しく考えすぎず、まずはシンプルなブレスレットから始めてみるのがおすすめです。
まとめ|初心者はまずシンプルなブレスレット作りから
天然石アクセサリー制作を始めるときは、最初から多くの道具を揃えなくても大丈夫です。
まずは、
- 天然石ビーズ
- オペロンゴム
- 必要に応じてワイヤーや基本工具
このあたりからスタートすれば十分です。
特に初心者の方には、ゴムブレスレットから始めて、慣れてきたらワイヤーブレスレットに進む流れがおすすめです。
「天然石アクセサリーを作ってみたいけれど、何から始めればいいかわからない」
そんな方は、まずシンプルなブレスレット制作から試してみてください。
基本を覚えるだけでも、作品作りの楽しさがぐっと広がります。
